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バイクでフードデリバリーをやるための防寒着はワークマンばかり愛用していたけど、今回はバートル(BURTLE)っていうメーカーのものを着用して1週間ほど使ってみたら、
まあ最強だった!
ってことで、フードデリバリーで1週間ほどバートルの防寒ブルゾンと防寒パンツを着用した感想をまとめる。
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目次
バートル(BURTLE)の防寒着は実用性から一切ブレてない
まず初めにバートルの防寒ブルゾンとパンツを2週間着用した感想をザックリ言うと、冬の室外で働く人全員の実用性にマッチした防寒着だ。
オシャレに舵を切って話題になったワークマンと違って、バートルは実用性からブレてない職人気質を持ったブランドだと感じた。
あくまでバイクでのフードデリバリーで2週間着用してみた僕の感想ね。
バートル(BURTLE)の防寒着の特徴
野外での働いやすさを重視した実用性の高さに加えてとにかく暖かい。
そしてモデルによっては見た目のカッコよさも特徴的。
重ね着しやすいようにもともとサイズは大きめ、ポケット多め、ウェアの防風機能のスキがない、フードが邪魔にならないように固定可能など、現場で動く人の邪魔にならない工夫をたくさん発見できた。
おまけにサーモトロンっていう生地で保温性も抜群に良い防寒ウェアなんだ。
バートル(BURTLE)のモデルはこれ!
今回僕が購入して使ってみたバートルの防寒着がこちら。
そしてモデルは下記。
- 防寒ブルゾン(7210)
- 防寒パンツ(7212)
商品名とかではなく防寒ブルゾンや防寒パンツは番号で区別されているのが特徴だ。
ウルトラスーパーミラクルライトダウンジャケット・・・みたいに長ったらしい商品名とかじゃないから逆にシンプル。
そこがザ・作業着って感じで良い。
それでは防寒ブルゾン(7210)と防寒パンツ(7212)を分けて順番に紹介する。
購入したサイズと自分の身長・体重
購入したサイズ:LL(上下)
身長:180cm
体重:70kg
体型:普通、手足長め
上下を着た感想は、オーバーサイズでもなく重ね着できる余裕もあって上下ともにLLサイズを買って正解だった。
どれくらい重ね着できるかというと、防寒着の下にジーンズを履いてセーターとヒートテック上下を着用できるくらいの余裕があるし動きやすい。
寒がりの人はむしろ重ね着しまくる前提で若干のオーバーサイズでも良いかと思う。
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バートル(BURTLE)の防寒ブルゾン(7210)をレビュー!
ぶっちゃけ見た目は工場で働くおっさんっていう感じ。
僕はバイクに乗ってフードデリバリーで使うから、どこから見ても工場までバイク通勤しているおっさんだと思う。
見た目はさておき、バイクの運転中も隙間風は入ってこないし防寒機能は本当に良い。
ブルゾンの袖はマジックテープで搾れるので冬場の冷たい隙間風も徹底的に寒さ対策できちゃう。
外観と特徴
ブルゾンの全面はファスナーとボタンの二重構造で開閉できるから、バイクに乗ってるときに正面から風を受けても寒いと感じることはなかった。
ポケットが多めでスマホや財布も収納できるし働く人の実用性としても使い勝手は良き。
ブルゾンの左肩にもスマホやペンなどを収納できるポケット付き。左効きの人はドンマイ。
ブルゾンとフードはファスナーで取り外しが可能となっている。
フードのおでこにあたる部分(つば)にはマジックテープがあるおかげでパタつかないのは良いポイントだと思う。
というのもフード付きのジャケットを着てバイクに乗っていると、
- 正面から受ける風がフードに入り込んで広がりサイドミラーの死角が遮られる
- パラシュートの原理で風が入ったフードが首が絞めつける
といった危険な経験があったけど回避することができたんだ。
このような理由もあって個人的にフードのつばのマジックテープは高評価。
ブルゾンの内側にはサーモトロンラポジカ(Thermotron RadiPoka)っていう保温性の高い素材を採用。
太陽光の熱エネルギーと遠赤外線の相乗効果で高い保温効果を発揮する素材らしい。
首回りにはマイクロブロックフリースという素材のおかげで肌触りが良く、首元までファスナーを占めても不快感がなく着こなせた。
ファスナーとボタンは首元まで閉めるとこんな感じ↑
個人的に首元が温かいと思ったけど、首回りには少し余裕があるので人によっては別でネックウォーマーやマフラーで寒さ対策が必要かと思う。
とはいえ、全体的な防風機能や保温性はレベルが高いブルゾンに仕上がってる。
サイズ感
両手を伸ばしても窮屈だと感じないし、余裕があるけど大きすぎない。
仮にオーバーサイズだったとしても、袖はマジックテープで止めることができるので問題なし。
防寒着は重ね着できてナンボなので
サイズは大きめを買うべし!
というのが選び方のコツだ。
バートル(BURTLE)の防寒パンツ(7212)
7210番のブルゾンと同じデザインのパンツがこちら。
やはりブルゾンと同じく見た目は工場のおっさんだけど、防寒機能と保温性や素材は7210番のブルゾンとほぼ同じで防寒着としてのレベルは高い。
外観と特徴
パンツの表面はブルゾンと同じくこんな感じ。
後ろはポケットが一つあるだけで特に何もなし。
もちろん内側にはサーモトロンラポジカ(Thermotron RadiPoka)を採用してるのでおしりや下半身は冷えずに済む。
足首の裾まではサーモトロン素材が使われていなかったので、足首が冷えやすい人は別で寒さ対策が必須かと。
少し欠点はあったものの、実際に履いてみたところ
- 脱着のしやすさ
- 外で働く人にとっての使いやすさ
が重視されている防寒パンツだと感じた、というのが僕の感想。
特に脱着のしやすさはウエストアジャスターベルトにより、別でベルトを購入しなくても腰回りのサイズ調整が可能なところにある。
ベルトを調整すれば簡単に締めやすい、緩めやすいという理由から脱着がしやすいデザインなんだ。
トイレが近くて限界が来たときもスムーズに用を足すことができるのは嬉しい。
ポケットの隣にはファスナーがあり、防寒パンツの下に履いているジーンズのポケットに入れた物も取り出しが可能となっている。
シーンズのポケットに入っているスマホもご覧の通り簡単に取り出せた。
お隣のポケットは少し手が冷えた時に突っ込む用としてはアリ。
右の太もも部分にはファスナー付きのポケットがあってスマホは収納できるサイズではあるけど使い勝手は微妙。
ペン、メモ帳、スマホ、財布など何かしら物を持ち歩く場合は上半身にあった方が仕事中は動きやすいので、パンツのポケットは使わなくても良さそうだ。
サイズ感
僕の身長でLLサイズのパンツだとやや大きめ。
おへそより若干上の位置まで上げてみたらパンツの裾はちょうど足首の辺りになった。
後ろ姿はこんな感じでパンツを上げすぎたおっさんに大変身。
防寒パンツにストレッチ性は無いが、ゆったりと履けるので現場での動きやすさはグッド。
ちなみにパンツの下にはジーンズ、ユニクロのヒートテックを着用しても窮屈さは感じない。
裾が長い場合は腰の上まで上げて履くのが良い使い方だと思う。
バートル防寒着の上下を着てフードデリバリーやってみた!
気温は6℃。夜のバイク稼働で着用してみたが余裕で暖かい!
しかしながら、バイクに跨っているとパンツの裾から風が入ってくるため寒さ対策が必要だ。
地域によっては冬の夜は氷点下にまで気温が低下するしバイクの運転中は体感温度がさらに低くなるので、なおさら足元を冷やさないように対策すべきかと思う。
ちなみに上半身は隙間風がなく寒さ対策は完璧だった。
僕がバートル防寒着の下に着用している服装は下記を参考にどうぞ。
- ヒートテック(極暖)の上下
- デイトナの防寒インナー上下
- おたふく手袋のフェイスウォーマー
バートル(BURTLE)の防寒着を使って感じた欠点
防寒着の上下ともに保温性、防寒機能、動きやすさはレベルが高く目立つような欠点は無い。
しいていうなら、バイクの運転中にパンツの裾から風がスースー入ってきたので、足首周りの寒さ対策は別で必要かと思う。
なので僕みたいにバイクでのフードデリバリーで使う人や、これを着用してバイク通勤する人は足元からの隙間風をきちんと対策しよう。
バートル(BURTLE)の防寒着はこんな仕事におすすめ!
バートルの防寒着は高機能の作業着なので冬の寒い現場で働く人全員におすすめだ。
- バイクでの配達業(フードデリバリー、郵便配達員など)
- フォークリフトの運転
- 工場・倉庫
- 警備員
- 交通整備
- 建築現場の仕事
外での仕事をざっくり思いつく限りまとめてみたが、防寒パンツはバリバリ体を動かす系の仕事だと逆に邪魔くさい。
なので
防寒ブルゾンはどの業種でも役立つ
けど、
防寒パンツに関しては使い方を選ぶ
ほうが良いかと思う。
まとめると、パンツは業種によっては無くてもいいが外で働く人は一度バートルの防寒着買っとけ!ってことが言いたい。
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