※当記事には広告プロモーションが含まれます
ウーバーイーツの配達は自転車だろうがバイクだろうが、どんな服装だろうが好きな時間に働けてとにかくスマホがあれば「自由」だ。
ただ自由と言われると逆に答えが分からず迷ってしまうのが人間というもの。
ということで本記事では
- 配達で使うスマホってiPhoneかAndroidのどっちがいいのか?
- 配達で使うスマホは何を基準に選べばいいのか?
についてスマホ好きな僕の個人的な主観とiPhone・Android両方使った感想を含めて配達用スマホの選び方を解説していく!
本記事で解説していく内容
- 配達でiPhoneを使って感じたメリット・デメリット
- 配達でAndroidを使って感じたメリット・デメリット
- 配達で使うスマホ選びのポイント
この記事の信頼性
配達で使うSIMの月額料の見直しやスマホ2台持ちを検討している方はこちらも参考にどうぞ↓
ウーバーイーツ配達でおすすめの格安SIMブランド4選と料金プランの選び方
-
ウーバーイーツ配達で通信費やデータどれくらい?おすすめの格安SIMブランド4選と料金プランの選び方
※当記事には広告プロモーションが含まれます Uber配達ではスマホのアプリを立ち上げて使う以上、月々の通信費と自分の稼働時間に合ったギガのSIMを選んでいきたい。 スマホ2 ...
続きを見る
目次
【はじめに】iPhoneはおすすめしない!理由は3つ
iPhoneは新機種となれば10万もするけど
っていう感じでユーザーを取り込んでしまうほど、話題性ばつぐんのハイスペ・ハイブランドのAppleスマホだ。
中には配達でiPhoneを使ってる人も多いと思うんだけど、実際にiPhone12と第二世代iPhone SEを配達で使った僕の感想としては業務で使うには何とも燃費が悪いスマホだという印象しかない。
ということでウーバー配達にiPhoneをおすすめしない理由は下記。
iPhoneをおすすめしない理由3つ
- 単純にiPhone本体の価格が高い
- なぜか熱暴走しやすい
- バッテリー持ちが悪い
結局何が言いたいかというと、10万払ってまでわざわざバッテリー持ちが悪いスマホ買って短期消耗品にしちゃうんスか!?
ってことなんだ。
凡人の僕からするとまるでフェラーリで配達するようなもの。
スマホを酷使するので、どうせ消耗品になるならiPhoneの半分かそれ以下のコストのAndroidスマホでいいと僕は思っている。
詳しくはこちらの記事で参考にどうぞ↓
夏にスマホが熱暴走!?ウーバーイーツ配達でiPhoneの使用をおすすめしない3つの理由
※当記事には広告プロモーションが含まれます とりあえずビール!っていうノリで買っても失敗しない高級スマホと言えばやはりiPhone。 手に持った時のサイズ感も性能も素晴らし ... 続きを見る
夏にスマホが熱暴走!?ウーバーイーツ配達でiPhoneをおすすめしない3つの理由
【結論】スペックを抑えたバッテリー長持ちAndroidスマホがおすすめ!
僕はiPhone12とiPhoneSEを使って配達したこともあるけど、選び方によってはAndroidスマホの方がコスパとバッテリー持ちに優れていることに気が付いてからはずっとAndroid一択。
なぜスペックを抑えたAndroidスマホがおすすめかというと理由は下記。
Androidスマホがおすすめの理由
- コスパに強いスマホが多いので出費の削減になる
- スペックを抑える=電力を必要としないためバッテリー持ちに繋がる
- MNP乗り換えセールでスマホ本体が激安になる
逆にスペックを抑えたスマホのデメリットはスクロールがもっさりしたり、アプリがカクカクするなど使い勝手に影響するよ!
つまりバッテリー持ちと財布に優しいなら総合評価75点くらいのAndroidスマホで十分だよねってことなんだ。
ちなみに格安SIMブランドのiijmioとOCNモバイルONEでは、MNP乗り換え時にAndroidスマホが定価の半額近い価格で買えることもある。
スマホの台数を増やしたい方にはおすすめ。
iPhoneのメリット・デメリット
先ほどはiPhoneを配達で使うのはおすすめしないとは言ったものの、一応メリットもあるしデメリットはお伝えした通り。
まとめると下記のようになる。
メリット
- Uberアプリがサクサク動く
- さらに複数のアプリを開いていても大丈夫
デメリット
- 価格が高い
- 熱暴走しやすい
- バッテリー持ちが悪い
iPhoneは過去のモデルでも総合的なスペックは良く、性能面では配達で使うならどれを使ってもハズレがないのが特徴なんだ。
ただアプリがサクサク動く反面、内部のCPUがフルで動くため発熱しやすいしバッテリー持ちも悪い。
こういったデメリットがあるので、充電しながら使ってしまうことでバッテリーの劣化スピードが加速する原因になるんだ。
結局は使う人の好みではあるんだけど
- とりあえずiPhoneでいい
- スマホ選びがめんどくさい
- 自分はiPhone信者だ
って人向けかもしれない。
iPhoneのバッテリーの減りが早いと思う方はこちら↓
【iPhoneのバッテリーを長持ちさせる設定19選】減りが早い場合の交換時期も解説!
-
【iPhoneのバッテリーを長持ちさせる設定19選】減りが早い場合の交換時期も解説!
iPhoneは10万円以上もするモデルもあるけど世界的に見ると日本でシェア率が高い最高級のアップル製スマホだ。 その反面iPhoneのバッテリー消費に悩むユーザーも多いので ...
続きを見る
Androidスマホのメリット・デメリット
お値段が高いiPhoneと違って2万円~5万円台で自分に合ったスマホが見つけやすく財布に優しい機種があるのがAndroidスマホだ。
もちろん注意点としてデメリットもあるので合わせて紹介する。
メリット
- 種類が豊富
- 自分に合ったスペックでの選択肢が広がる
- MNP乗り換えで安売りしている機種がある
- 安い価格で発熱とバッテリー持ちに悩まずに済む
デメリット
- 種類が多すぎてハズレもある
- どのスマホが正解か分からない
- スペックが低いとアプリ落ちやカクカクの原因になる
あえてスペックと価格を抑えたモデルを選べば、iPhoneのように発熱・バッテリー消耗に悩まずに済む点がメリットなんだ。
スペックが低いとUberアプリがカクカクしたり落ちたりするデメリットも理解しておきたい。
Androidスマホのバッテリー持ちでお悩みの方はこちら↓
【Androidスマホのバッテリーを長持ちさせる設定14選】減りが早い時と劣化を抑える方法を解説!
Androidスマホはスペックを抑えた価格が安いモデルから高価格で高性能なモデルまであり、自分の使い方に合った選び方ができるのがiPhoneにない魅力なんだ。 ただ、どんな ... 続きを見る
【Androidスマホのバッテリーを長持ちさせる設定14選】減りが早い時と劣化を抑える方法を解説!
【配達用スマホ選びのポイント4つ】バッテリー持ちを最優先!
って話なんだけど、なるべくコストをかけずにバッテリー持ちと使い勝手が良いものを選ぶべき。
ここではiPhoneを除外してバッテリー持ちが良いとされるAndroidスマホに関連するポイントを解説していく。
配達用スマホを選ぶポイント
- バッテリーは最低でも4,000mAh、できれば5,000mAh
- ディスプレイが有機EL
- リフレッシュレートが60~90Hz
- エントリーモデルかミドルレンジ
それでは順番に解説していく。
バッテリーは最低でも4,000mAh、できれば5,000mAh
バッテリー持ちが良いスマホを探すための一番最優先で見るべきポイント。
ガソリンがたくさん入る車でも燃費が悪ければ給油する回数が増えるのと同じで、デカけりゃ良いってことでもないのが注意点。
4,000~5,000mAhのバッテリーを積んだスマホであることが前提として、次に解説していくスペックを見てほしい。
ディスプレイが有機EL
スマホのディスプレイは一般的に液晶と有機ELの2つ。
有機ELの方が良い理由はバッテリーの消耗を抑えて画面を点灯させる仕組みがあるから。
有機ELとは?
- ELはエレクトロルミネッセンスと読む
- 英語表記では Electro Luminescence
- 電圧をかけると有機物が発光する仕組みで消費電力を抑えることができる
- 有機発光ダイオード(OLED)と呼ばれるデバイス全般も有機ELと言われiPhoneにも採用
スマホの画面が発光するより有機物が発光した方が電力を抑えられる認識で良いかと思う。
リフレッシュレートが60~90Hz
どれだけスマホの画面が滑らかに動くかを数値で表記したもので低いほどバッテリー消費しにくい。
リフレッシュレートって何?
- 1秒間の画面の更新回数を数値で表したもので数値が高いほど画面をスクロールしたり映像がスムーズになる
- 今あるスマホには60Hz、90Hz、120Hz、144Hzのいすれかが搭載されている
- 機種によっては設定からリフレッシュレートを変更できる
リフレッシュレートが高いほど画面をサクサク表示できるので一般的にスマホの価格は高い。
ゲーミングスマホもまさに高リフレッシュレートになるけど、Uber配達用のスマホに必要無いスペックだと思う。
エントリーモデルかミドルレンジ
スマホの動作は基本的に内臓されたCPUの性能によって遅いか速いかが左右され、論外のスマホを除いて性能が良いものほど価格が高い。
スマホのモデルは下記の3つあるんだけど性能が良い順は下記。
- ハイエンドモデル→性能・価格高め
- ミドルレンジ→性能・価格は普通
- エントリーモデル→性能・価格低め
出回ってる一部のスマホを除き、価格が高いスマホほど性能が良いCPUを搭載しているんだ!
基本的にスマホ価格=性能
だと思っていいよ!
スマホ性能=価格で判断してもOKって話より、もっと詳しくスマホの性能を見極めるポイントがCPUにあるんだ。
そのCPUっていうのは国内にあるほとんどのAndroidスマホに搭載されており、Snapdragon(スナップドラゴン)という名称と3ケタの数字で確認することができる。
Snapdragon 800~ | ハイエンドモデル |
Snapdragon 600後半~700台 | ミドルレンジ |
Snapdragon 400~600前半 | エントリーモデル |
エントリーモデル
- 動作はもっさりしててスペックは全体的に低め
- 何かしら犠牲になっててコスト削減されてる
- 大容量のゲームはダウンロードすらできない場合もあり
- 価格はだいたい2~3万円程度
ミドルレンジ
- 動作は日常使いなら特に気にならないレベルか普通くらい
- 大容量のゲームは一応プレイできるけどカクついてストレスになる
- 価格はだいたい4~6万円前後
ハイエンドモデル
- 動作や処理速度がめちゃくちゃ快適でiPhoneは全部この分類
- 大容量のゲームもサクサク動く
- 10万円近い価格かそれ以上
簡単にまとめると
- バッテリーは4,000mAh以上
- 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレートが60~90Hz
- エントリーモデルかミドルレンジ
に似たスペックのモデルだとバッテリー持ちが良く配達に使いやすいスマホであるポイントになるんだ!
【注意点】防水機能があっても雨の日は裸で使わない方がいい
配達員のツイッターでよく見られる故障の症状は3つ。
- 画面をタップしても反応しない
- 画面に謎の線が入った
- 充電できなくなった
せっかく雨クエストやオーダーの殺到で稼ぎまくったのに、スマホがぶっ壊れて買い直してはタダ働き同然の結果になるし、むしろマイナスになるのではないだろうか?
事故の次にスマホの故障は損失が大きいので、雨の日の配達では浸水対策を必ずやっておこう。
雨の日の配達でスマホを守る方法を知りたい方はこちら↓
完全防水にしちゃえ!雨の日のウーバーイーツ配達でスマホを浸水から守る方法とアイテム4つをレビュー!
-
完全防水にしちゃえ!雨の日のウーバーイーツ配達でスマホを浸水から守る方法とアイテム4つをレビュー!
※当記事には広告プロモーションが含まれています 雨の日のウーバーイーツ配達は稼げるのに、スマホの浸水・故障をさせてしまうと、新しいスマホを買ったり修理の費用で稼いだお金が一瞬でパー。 防 ...
続きを見る
実際に使ってみたおすすめのAndroidスマホ5選
ってなると思うので、これまで僕が配達で使ったスマホをランキング形式でまとめた。
ウーバーイーツ配達におすすめのAndroidスマホ5選
- 【第5位】SHARP AQUOS sense3
- 【第4位】Xiaomi Redmi note 9S
- 【第3位】Xiaomi Redmi note 10Pro
- 【第2位】Xiaomi Redmi 9T
- 【第1位】Google Pixel 6a
このスマホ5機種のバッテリー持ちに関しては以下の条件で検証したところ、発熱も無く最低でも6時間以上はバッテリー持ちが続く結果となった。
- 稼働中に充電しない
- Uberアプリのみ使用
バッテリー持ちの検証結果は下記。
【第5位】SHARP AQUOS sense3
- バッテリー持ち:約6時間
- 検証結果:9時~15時までのオンラインでバッテリー量15%
【第4位】Xiaomi Redmi note 9S
- バッテリー持ち:約7時間
- 検証結果:9時~16時までのオンラインでバッテリー量17%
【第3位】Xiaomi Redmi note 10Pro
- バッテリー持ち:1hあたり9.5%消費
- 検証結果:4時間のオンラインでバッテリー残量62%
【第2位】Xiaomi Redmi 9T
- バッテリー持ち:約10時間
- 検証結果:10時間36分のオンラインでバッテリー残量20%
【第1位】Google Pixel 6a
- バッテリー持ち:1hあたり9%消費
- 検証結果:2時間のオンラインでバッテリー残量82%
財布が気になるならXiaomi Redmi 9Tで良いと思うよ!
おすすめのスマホ5選を詳しくまとめた内容は下記の記事で参考にどうぞ↓
【2022年版】ウーバーイーツ配達員におすすめのAndroidスマホ5選をレビュー!バッテリーが長持ちする方法も解説!
-
ウーバーイーツ配達員におすすめのAndroidスマホ5選をレビュー!バッテリーが長持ちする方法も解説!
※当記事には広告プロモーションが含まれます ウーバーイーツ配達で使うスマホと言えば絶対にコレっしょ! っていう感覚は人それぞれ個人差があるし、AndroidかiPhoneで好みが違うと思 ...
続きを見る
【余談】iPhoneとAndroidを持ってると良いことも?
なぜなら、UberアプリはiPhoneとAndroidで微妙に仕様が違うことがって、どちらかがクソな場合に使い分けることができるから。
↑の画像の通り過去のAndroidアプリでは今以上にUber稼働しづらい状況だった。
【2019年某日】
- 時々ピンが出なくなる現象が起きる
- いつの間にか完全にピンが表示されなくなってリクエスト画面は「◯分」の表示のみ
【2021年4月】
- リクエスト画面の時間表示消滅
iPhoneとAndroidで2台持ち運用していれば、どちらかのアプリの不具合に対処できる点も大きいし、出前館やmenuなどの他社デリバリーで同時オンラインしやすいのも2台持ちのメリット。
稼働時の利便性や同時オンラインで運用するならiPhoneとAndroidを持ってみるのもアリなのかもしれない。
【2024年11月追記】色々試してウーバーイーツ配達で使うスマホは結局コレ!
当ブログ管理人の僕も実際にフードデリバリーを続けてきて、様々なスマホの使い勝手やバッテリー持ちを検証してきた。
その結果、フーデリスマホはXiaomiのRedmi 9Tが最適だという結論に至る。
理由はとてもシンプルで
バッテリー持ちが正義だから。
▼下記の記事でXiaomiのRedmi 9Tを2年フーデリで使った感想やおすすめする理由を解説!
色々試してウーバーイーツ配達で使うスマホは結局コレだった。バッテリー持ちは正義!
-
色々試してウーバーイーツ配達で使うスマホは結局コレだった。バッテリー持ちは正義!
※当記事には広告プロモーションが含まれます フードデリバリーに最適なスマホなんて人によって違うし答えが無いから永遠の課題である。 性能、防水、使い勝手、バランス、バッテリー量などスマホに ...
続きを見る
まとめ
配達用スマホはiPhoneかAndroidどっち?
- 【結論】バッテリー消費を抑えたAndroidがおすすめ!配達用スマホを選ぶポイントは4つ
- バッテリーは最低でも4,000mAh、できれば5,000mAh
- ディスプレイが有機EL
- リフレッシュレートが60~90Hz
- エントリーモデルかミドルレンジ
iPhoneのデメリット
- 価格が高い
- 熱暴走しやすい
- バッテリー持ちが悪い
iPhoneのメリット
- Uberアプリがサクサク動く
- さらに複数のアプリを開いていても大丈夫
Androidスマホのデメリット
- 種類が多すぎてハズレもある
- どのスマホが正解か分からない
- スペックが低いとアプリ落ちやカクカクの原因になる
Androidスマホのメリット
- 種類が豊富
- 自分に合ったスペックでの選択肢が広がる
- MNP乗り換えで安売りしている機種がある
- 安い価格で発熱とバッテリー持ちに悩まずに済む
LINEMOが8ヶ月無料で使えちゃう!
PayPayポイント990円が8ヶ月間毎月もらえるから実質無料なんだ!
期間は2023年1月末までなのでタダでスマホを使いたい方はお早めに!
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外
PayPayポイントが3,000~10,000円分もらえるキャンペーンについて詳しく解説している記事はこちら↓
【2022年最新】LINEMO(ラインモ)のキャンペーンがすごい!知っておきたいメリット・デメリット・評判のまとめ