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HOKAのボンダイ8(ワイド)を2022年12月に購入し、2023年の1年間は毎日普段履きとして使った結果ボロボロになった。
しかしボンダイ8には穴が開いたり破れたりしなかったので耐久性は最高に良いシューズだ。
ということで本記事では、ボンダイ8を1年間履き続けた感想を改めてレビューする。
▼ボンダイ8のサイズ感をレビューした過去の記事はこちら
HOKAのBONDAI8(ボンダイ8)をレビューする!100km歩いたサイズ感やネットの口コミ・評判のまとめ!
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HOKAのBONDI8(ボンダイ8)をレビューする!100km歩いたサイズ感やネットの口コミ・評判のまとめ!
※当記事には広告プロモーションが含まれます HOKAのスニーカー「BONDI8」ってめっちゃ機能性が良さそうだけど、実際の履き心地やサイズってどうなのよ? HOKAのシュー ...
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本記事で解説する内容
- ボンダイ8を普段履きした感想
- ボンダイ8を普段履きで1年使った後の耐久性
- ボンダイ8の履き心地やサイズ感
目次
ボンダイ8は毎日7km歩ける耐久性とクッション性が鬼!
まず結論として、HOKAのボンダイ8はクッション性は最高に良いし思った以上に耐久性が良いシューズであることが分かった。
しかも、毎日1時間40分で7kmウォーキングするというイカれた使い方ができる履き心地の良さと丈夫さを誇る。
そもそも毎日7kmも歩く人なんてごく少数だ。
だから今回紹介するボンダイ8の普段履き・履き心地の徹底レビューは購入を検討している人にとっては大変役立つのではないかと思っている。
ボンダイ8を普段履きで1年使ったらこうなる!
はじめにボンダイ8で毎日7km歩き続けた1年後の姿がどうなったのかシューズの外観を見ていこう。
全体的に見ると新品の頃に比べてかなり色褪せている。
黒いスニーカーは汚れが目立ちにいというメリットが良いと思ってカラーはブラックを選んで購入したけど、黒のカラーリングが色褪せてしまうと古臭い見た目になってしまうということも学んだ。
ボンダイ8の側面のアッパーにある「HOKA」のロゴは白っぽくなってしまっている。
ちなみに光の反射ではなくガチで色褪せてしまったんだ。
とはいえ横から見たボンダイ8の左右の側面を見る限り、ソールはそこまで擦り減ってはいないかな?って思えるくらい厚底。
これがダッドシューズ、ダッドスニーカーとも呼ばれている靴の厚底はダテじゃない!
ちなみに1年前の買ったばかりだったボンダイ8はこんな感じだった。
▼新品未使用のボンダイ8
厚底のソールも新品だった頃に比べて本当に色が薄くなってしまったね~。
まだボンダイ8の後ろは一番キレイな部分かと思う。
そしてボンダイ8のつま先部分は光が当たると、色褪せてしまっているのが分かりやすい。
ただ破れていない点に関してはグッジョブ!
シューズのつま先部分のアッパーは歩くときに一番屈曲するので、古くなるまで履き潰すと穴が開いたり破れたりしやすいんだ。
見た目は貧乏くさいけど、まだ履ける耐久性は十分に残っているかと思う。
下記のタンもチェックしてみたが破れや破損はない。
踵の内部は見せるのに躊躇するくらいボロボロでした~。
次はボンダイ8のインソールを覗いてみたらすっげー汚い。
自分でもおえぇ~!ってなるけど穴は空いていなかった。
1年間毎日7kmウォーキングと普段履きで使ったら古臭い見た目で中身はボロボロになったけど、インソールさえチェンジすればまだ履けそうな気がする。
これでHOKAのボンダイ8がどれだけ耐久性のあるシューズなのか証明できたんじゃないかな。
ボンダイ8の履き心地を引き出す機能性
ボンダイ8はHOKAのシューズの中でも特にクッション性を重視したモデルだけあって、マシュマロを踏んでいるようなくらいフワフワな履き心地がある。これはマジで断言できる。
なぜボンダイ8はこんなにも履き心地に優れているのか調べたところ、クッショニング性には3つのテクノロジーが採用されていた。
①クッションミッドソール
- 足を柔らかく着地させるクッション性と推進力を生み出す反発力がある。
②アクティブフットフレーム
- 踵を包み込むような履き心地でシューズと一体になるような感触を実現。
③メタロッカー
- アウトソール(靴底)にカーブを描く設計にすることで、歩行時・走行時に足の動きをスムーズにしてくれる。
このクッション性が3つも採用されていることから、厚底モデルとして最高峰の履き心地を実現したのがボンダイ8なんだ。
ボンダイ8のクッション性をチェック!
さて、毎日7kmのウォーキングと普段履きした1年後のボンダイ8のクッション性がどれくらい健在なのかをチェックしてみた。
見ての通りカーブ状の靴底(アウトソール)は歩きやすさ、履き心地がどれだけ良いシューズなのかがお分かりいただけるかと思う。
靴底(アウトソール)はそこそこ擦り減ってしたけど、まだ型崩れは起こしておらず安定性とクッション性は維持できていた。
7kmウォーキングじゃなく、普段履き程度ならあと1年くらいは使えそうな感じだ。
ただ注意点として、型崩れしたシューズを履き続けると足を痛める原因にもなるため、普段履きだったとしても1年後にはシューズの様子を見つつ買い替えを検討するのが良さそう。
ボンダイ8を普段履きして感じた欠点
幅が広くて靴箱に入りにくい
他のブランドのシューズに比べてボンダイ8はつま先部分の幅が広いデザインのため、玄関の靴箱やクローゼットでの保管の際にスペースを取りやすい。
例えば、外食で靴を脱いだ時にシューズの向きを変えないとうまく収納できないことが多かった。
雨の日は浸水しやすい
アッパーのメッシュ生地の穴が大きいので雨の日に歩くと100%浸水する。
また、穴が大きいので防水・撥水スプレーをかけても穴を塞ぐことができない。
梅雨の時期や雨天時はレインシューズやHOKAの防水シューズと使い分けることを強くおすすめする。
ボンダイ8を上から見るとダサい
本当に個人的な感想なんだけど、真上から見たボンダイ8はダサイな~と思ってしまった自分がいる。
というのも、デザインがワイドすぎて違和感があるのだ。
見た目の好みは人によって分かれるのではないかと思う。
ボンダイ8を普段履きして良かったこと
フワフワで足の裏と膝に優しい
特に足の裏全体を包み込む履き心地を体験できるアクティブフットフレームのおかげで安定性がハンパなく良い。
歩いて着地した時のわずかな振動ならへっちゃらなので、膝の痛みを抱えている人にもおすすめのシューズだ。
つま先の部分の通気性が良い
アッパーのメッシュ素材に空いた穴も大きめなので通気性が良いのは見た目の通り。
ただし、消臭剤もきちんと活用して清潔に管理しましょう。
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ボンダイ8を履くと身長を盛れる!
とにかく厚底なシューズなのでボンダイ8を履けば身長を伸ばすことができる!
結果、僕はボンダイ8を履く前、履いた後の身長を測ったところ3.4cmも伸びていた。
自分が低身長だとコンプレックスを持っている人にとって3.4cmはとても大きい数字ではないだろうか。
1年で毎日7km歩いても壊れない耐久性
ボンダイ8のレビュー本記事で何度も言っているように耐久性はマジもん。
1日7kmを365日歩いた計算だと、2,555km歩いても穴が空かないし壊れないシューズということなんだ。
よって、HOKAのボンダイ8は年間2,555kmもの距離を歩かない人が普段履きしても壊れることはほぼないシューズと言えるだろう。
HOKAのボンダイ8はどこで買うべき?
ボンダイ8に限らずHOKAのシューズは偽物が出回っているため、ネットで買う際は特に注意しましょう。
HOKAの取り扱い店舗はスポーツ店、ランニングシューズ専門店、セレクトショップなど様々な店舗で販売されているけど、もしECサイトで購入する場合だと楽天がおすすめだ。
特に楽天市場の中でも下記の店舗は総合評価や信頼性が高い。
- SuperSportsXEBIO
- アルペン
- ヒマラヤ
- ステップスポーツ
- スポーツマリオ
サイズ選びの際はレギュラーとワイドに注意して「楽天市場」のリンクから検索してみよう!
【注意喚起】ボンダイ8に偽物・コピー品が続出!
Amazonの一部店舗やメルカリにはHOKAのボンダイ8の偽物、いわゆるスーパーコピー品と呼ばれる激安シューズが出回っている。
そもそもHOKA公式価格25,300円のボンダイ8が新品未使用で激安だとほぼ偽物といってもいい。
商品写真だけだと偽物と本物の判別がかなり困難なので要注意。
▼ボンダイ8の偽物と本物の見分け方を解説した記事
【注意喚起】HOKAのBONDI8(ボンダイ8)に偽物が続出!見分け方や特徴を暴く!
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【まとめ】HOKAのボンダイ8は普段履き、履き心地、耐久性バッチリ!
ボンダイ8はダッドシューズの中でも履き心地と耐久性はバッチリだ!
膝の痛みで悩んでいる人、低身長にコンプレックスを持っている人にも是非履いてみてほしい。
▼ボンダイ8のサイズ感をレビューした過去の記事はこちら
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