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暗号資産のトラベルルールが変更され、日本の取引所⇒海外取引所へ暗号資産を送金する難易度が上がった。
そこで海外取引所の中でも人気があるBybit(バイビット)にSolana(ソラナ、以下SOLと言います)を送金できたので、実際にやってみた方法をシェアしていこうと思う!
それでは・・・
目次
【結論】ウォレットアプリを仲介すれば可能!
今回僕がやってみた送金手順は
GMOコイン→ファントムウォレット→バイビット
の手順でSOLを送金したところ、無事バイビットへ着金した。
なぜこのわざわざこの手順を踏むかと言うと、日本の暗号資産取引所から海外の取引所へ直接送金できない可能性が高いから。
バイビットはクリプト界隈でも使いやすい取引所の一つなので、暗号資産を送金する選択肢の一つとして参考にしてほしい。
準備しておくべきアプリ3つ
必要なもの
- GMOコイン(日本の取引所)
- バイビット(海外の取引所)
- ファントムウォレット
GMOコインとバイビットに関してはアカウントを作成して口座開設を済ませておこう!
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【本題】GMOコインでSOL購入~バイビットへ送金まで
簡単な流れ
- GMOコインでSOLを購入
- ファントムウォレットへSOLを送金
- バイビットへSOLを送金
それでは実際にSOL購入~送金までやってみたのでスクショを使って紹介する。
GMOコインに日本円を入金
ここではSOLを買うための日本円をGMOコインへ入金する手順を解説する。
まずはGMOコインのアプリを開き「入出金/振替」をタップしよう。
この手順を踏むことでGMOコインの銀行口座が見れる。
今回は楽天銀行から振り込みをするので、GMOコインの入金先も「楽天銀行」を選択する。
楽天銀行以外ならスクショの中にある下記の銀行でもOK。
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
- GMOあおぞらネット銀行
⇒逆にこれ以外の銀行だと暗号資産の送付が7日間制限されるらしいので注意!
日本円を振り込む口座情報が出てきたので、これを銀行アプリの振り込み画面に入力していく。
楽天銀行アプリから振り込み先の
- 金融機関を「楽天銀行」
- 支店を「法人第十七」
で指定し、振込情報の入力ページに進む。
スクショと同じように下記の情報を入力する。
- 依頼人名(必ず自分のフルネームで!)
- 口座番号
- 振込金額
- 振込内容
暗唱番号を入力し「振込実行」をタップすれば振り込みが完了する。
ここでGMOコインの振り込み先情報が合っているか必ず最終確認しておこう。
この画面が表示されたらGMOコインの口座に現金を送金する手続きが完了。
GMOコインのアプリを開き、振り込みした金額が反映されていればOK!
GMOコインでSOLを購入
ここでは日本の暗号資産取引所であるGMOコインでSOLの買い方を解説する。
GMOコインのアプリを開き、下記の手順でSOLを現物取引にて購入しよう。
- 画面右下の「取引所/現物」をタップ
- 画面右上が「取引/現物」なっているかチェック
- SOLを選択
「注文」をタップして次へ進む。
この日は1SOL=22,552円だったので、10,000円分だと0.44SOL購入することになった。
⑤注文方法を「成行」にする
⑥「買」を選択
⑦「取引数量」にSOLの購入枚数を入力
取引数量には10,000円で購入できるSOLの枚数をギリギリの数字になるまで入力。
⇒口座にある日本円の額に対して購入できる暗号資産の枚数が自動計算されるぞ!
今回10,000円で購入できるSOLは0.44枚だった。
枚数を入力したら「Entaer」⇒「確認画面」の順で進み購入を完了させる。
ポイント
「余力不足」と表示された場合、徐々に購入する暗号資産の枚数を下げましょう!
⇒GMOコイン公式によると手持ち額に対して計算式より下回っている必要があるため
現物買付余力 > SOLの数量 × 値段 × 1.1
管理人はワケあって追加で投資したけど、本来ならここに約10,000円分のSOLが表示される。
これでSOLの購入が完了だ。
ファントムウォレットへSOLを送金
ここではGMOコインで購入したSOLをファントムウォレットに送金する手順を解説する。
STEPNやってる人ならならSTEPNのウォレットでも可能。
⇒STEPNで使うGMTを買うのが目的の人はSTEPNウォレットをインポートしておきましょう!
上記のスクショには既に今回SOLを送付する宛先が登録済みだけど、これを登録するには下記の手順でSTEPNのウォレットアドレスを登録する。
①送付する通貨を選択
⇒今回は購入したSOLをS国(SOLチェーン)のSTEPNウォレットへ送るため「SOL」を選択。
②「新しい宛先を追加する」をタップ
「新しい宛先を追加する」をタップした後の画面では下記の順番に選択して宛先登録を済ませる。
- GMOコイン以外
- プライベートウォレット(メタマスクなど)
- ご本人様
- 「宛先名称(ニックネーム)」に「STEPN」と入力
- 「ソラナアドレス」にS国のSTEPNウォレットアドレスを入力
宛先とアドレスを入力したら最初の送付画面に戻る。
①送付するSOLの枚数を入力
②送付目的から「暗号資産の売買・交換」を選択
注意ポイント
今回は大きな金額を1回で送金しているけど、無事に着金するか確認するという意味で少額を分けて送金するのが安全!
①SMSで2段階認証コードを受け取る
②SMSを開き6桁のコードを入力
確認画面へ進めば審査が完了するまで待つだけとなる。
今回は審査完了~受信まで40分ほどかかってしまったけど、送金の審査の時間はどれくらいかかるか分からないのがGMOコインの微妙な点だと思う。
無事にS国のウォレットに44.39SOLを受信完了。
SOLの受信直後のスクショを撮り忘れたため、バイビットへ送金した後のスクショを参考にしてほしい。
今回はファントムウォレットを使っているけどSTEPNアプリのウォレットでも確認可能だ。
バイビットへSOLを送金
ここではファントムウォレットからバイビットにSOLを送金する手順を解説する。
ポイント
送金先のバイビットのウォレットアドレスも必ず「SOLチェーン」にしましょう!
⇒ここを間違えると資産を失う可能性があるぞ!
それでは下記のスクショのように順にタップして進めていく。
※スクショを取り忘れてしまったので送金完了後の残高になってる点はお許しください。
今回はSOLを送金するため
受信側のウォレットアドレスのネットワークを必ず「SOL」を選択
しないといけない。
注意
バイビットのSOLの最低入金額は0.01SOLとなっており、この額に満たない場合はSOLを失うので要注意!
これらの手順で当時は44.39SOLを送金。
SOLチェーンは混雑さえしてなければ着金がとても速いし、ガス代(手数料)も安いから便利だ。
数分後に無事44.39SOLが着金。
日本の取引所と違ってウォレット⇔海外取引所での送金は速いのでおすすめだ。
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まとめ
ぶっちゃけ日本の仮想通貨の税制やルールはクソです。
暗号資産の送金や管理方法の選択肢は多い方が有利なので、今回僕がやってみた方法も参考にしてもらえると嬉しいぜ!
それでは・・・