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ネットではウーバーイーツ配達員は見た目が汚い、臭いなどの理由から乞食と呼ばれることもある。
しかし実際は見た目やニオイのレベルじゃなく、マジもんの乞食が注文者にも配達員にもいるのだ。
ということで本記事では、配達員をやってる僕の体験談とSNSに投稿された乞食の注文者・配達員がどんな奴なのかを紹介する!
それでは・・・
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目次
ウーバーイーツ配達員はやばい?乞食と言われる理由
そもそも、なぜウーバーイーツ配達員がやばい、乞食などと言われるようになったのか?
ここで理由を3つ挙げてみる。
ウーバーイーツ配達員が乞食と言われる理由
- 見た目が汚い
- 臭い
- 料理が届かない、盗まれる
これがよくSNSやネットで配達員が乞食と言われる理由に当たる。
じゃあ実際に配達員側の僕の意見はというと
だいたい合ってる!
誤解の無いように言っておくと
少数ではあるが実際にそういう人はいるよ
ってことだ。悔しいけど否定はできない。
注文者側だけの意見じゃなく、同じ配達員からも一部の配達員に対して、見た目やニオイがやばいという内容がSNSで目に入ることも。
衝撃的なウーバーイーツ配達員いた
こいつ部屋も絶対汚いわww#雨でもこれは厳しい pic.twitter.com/Uw4OZnwaVi
— 垂れ●巌竜 (@TAREtheGANRYU) June 15, 2023
しかし本記事でピックアップするのはこういう見た目のことではない。
では、マジもんの乞食行為をするのはどんな奴何なのか?
注文者にも配達員にも乞食がいるので、僕の体験談とSNSの投稿をピックアップして紹介する。
ウーバーイーツ配達員の乞食パターン
一言でまとめると「泥棒」だ。
ここで挙げるトラブル事例は僕が稼働している神戸エリアで起きたこともあり、僕自身が巻き込まれたこともある。
どんなパターンなのか見ていこう!
配達開始せずに料理を持ち逃げ
料理を受け取ったのに配達開始ボタンを押さずキャンセルして逃げる乞食行為。
これはシステム的に配達員がピックアップ前に配達依頼をキャンセルしたことになるため、
- 別の配達員にリクエストが飛ぶ
- リクエストを承諾した配達員が店に行く
- 店員「え?さっき配達員に料理渡したよ?」
- 配達員「んなアホなwww」
っていう事態が起きる。
お店は料理を作り直す手間が増えるし、別の配達員も注文者も時間が奪われることになり非常に迷惑なのだ。
ちなみに配達員がこの行為を繰り返していると
ウーバーアカウントが停止
されたり
逮捕されることもある。
ウーバーイーツ配達員で乞食やってる人は絶対にやめとけ!と言いたい。
対策・対処法
【配達員がやるべきこと】
- アプリからUberサポートに連絡
- お店に料理を作り直してもらう
- 注文者にトラブルで遅延している旨をメッセージで伝える
必ずUberに自分で連絡を入れることがポイント。
もしダブルピックの1件目で料理を積んでいた場合、別の配達員に代わる旨を伝えて自身もキャンセルするのも吉。
【お店がやるべきこと】
料理を作り直す
【注文者がやるべきこと】
代金が二重で請求されることはないので待ってもらうだけ
注文者の現金を未払い処理
注文者から料理代を受け取ったのに未払いの扱いにする乞食行為。
これをやってしまうと注文者は料理代を2回支払うことになり、1回分の料理代が乞食配達員の財布に入ってしまうのだ。
そして未払金は次の注文時の代金に上乗せされ、その時にマッチングした配達員が債権回収させられる仕組みとなっている。
どういうことかというと、
- 注文者が配達員Aに料理代を支払う
- 配達員Aが未払い処理をする
- 注文者が再度Uberを頼む
- 配達員Bにマッチング
- 配達員B「バーガーセットで5,000円で~す」
- 注文者「んなアホなw高すぎるだろ!」
- 配達員B「え?どゆことっすか?」
- 注文者「なんで前回の代金が上乗せされてんだ!?」
- 配達員B「知らんがなwwwww」
っていう事態が注文者と配達員の間で起きるのだ。
対策・対処法
【配達員がやるべきこと】
- 注文者に未払い金があることを伝えて支払ってもらえるかを確認
- 現金の画面から一部の代金(今回の代金)のみ受け取れる
【お店がやるべきこと】
なし
【注文者がやるべきこと】
- アプリからUber運営に事情を説明する
- 身に覚えがない未払い金は絶対に支払わないようにする
別の配達員の稼働アイテムをパクる
スマホホルダーやデリバリーバッグなど、自転車・バイクに取り付けている装備を盗む乞食行為。
僕の稼働地域では料理待ちで外に置いてる保温バッグから現金を盗まれた配達員もいた。
断言はできないが、スマホホルダーの取り外し方を知っていたり、デリバリーバッグに釣銭が入っていることを知っているなんて配達員くらいだ。
配達員の敵は配達員だったりする。
対策・対処法
【配達員がやるべきこと】
- 自分の車両をSNSでアップしない
- 特定されるような情報をSNSに投稿しない
- SNSで恨みを買うような行動・言動をしない
- 自転車・バイクを外にシートを被せて隠す
- 盗まれやすい装備は毎回取り外す
- 稼働中に貴重品は手放さない
【お店がやるべきこと】
なし
【注文者がやるべきこと】
なし
ウーバーイーツ注文者の乞食パターン
配達員だけじゃなく実は一部の注文者にも迷惑な乞食がいる。
僕が体験したトラブル事例も含めてSNSで投稿された内容を見ていこう!
配達員に買い物をさせてパシる
注文された商品とは全く関係の無い個人的な買い物をメッセージで配達員に頼む手口。
ウーバーで注文する商品は店頭価格に手数料が上乗せされてて高いため、あえてアプリで注文しないのだろう。
タバコを買ってこいっていうこともあるので単純にパシりたいだけのパターンも見受けられる。
非常識極まりないし、もちろん規約違反である。
対策・対処法
配達員が引き受けてはいけないので必ず断りましょう。
チャットでサポートに注文者とのメッセージ画面をスクショで報告し、ピックアップ前ならキャンセルしてもOK。
配達員に注文品以外のものを持って来させる
生姜、ケチャップ、シロップ、ご飯大盛りなど、アプリ内で選択できないトッピング関連を配達員に持って来させようとする乞食行為。
メッセージで送られてきたり、お届け先詳細を入力するための配達メモ欄に書かれていることが多い。
注文者と配達員でのやり取りで注文品以外のものを持っていく行為は規約違反である。
対策・対処法
配達員が引き受けてはいけないので必ず断りましょう。
スクショでサポートへ報告し、乞食内容の配達メモは無視してOK。
五千円札を万札と偽って釣銭をだまし取ろうとする
現金決済の注文者に配達員が金額を伝えたところ「1万円で~!」とか言いながら5千円札を渡し、ワンチャン釣銭を多めに取れるだろうと試みる乞食行為。
玄関が暗い場所や夜間で万札と五千円札の判別がつきにくい状況で起きるらしい。
SNSに投稿された内容だと、注文者が部屋へ戻った直後に「失敗した~!」という声が聞こえたとのことで確実に黒かと。
対策・対処法
一度勘違いして受け取ってしまうと証拠が残らないため対処できない。
不安なら現金をオフにする、個人で防犯用にカメラを回しておくなどの対策が大事。
ウーバーイーツは乞食の温床になりやすい
なぜなら陰湿なイジメやイタズラのように誰も見ていない証拠も残らない状況で起きる構図と同じだから。
特に現金乞食、料理を受け取って配達開始せずにキャンセル乞食はUber側も立証しにくいトラブル事例だと思う。
注文者もウーバーイーツ配達員も乞食は今後減らないし多くのトラブル事例を作るだろう。
それを個人で可能な限り対策・対処法を練っていく必要がありそうだ。
まとめ
ウーバーイーツ配達員はやばい!乞食!と呼ばれることがあるが一部では事実だし、注文者にもやばい乞食がいるのも事実だ。
もしフーデリ乞食に巻き込まれたら身の安全を優先し、金銭的損失からは全力で逃げ切ろう!
それでは・・・
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