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Onシューズの新作が続々登場する中、デザイン性が良い見た目に惹かれてクラウドサーファーを買ってみた。
2023年に発売されたモデルだけどカッコイイのでレビューする。
目次
- 1 Cloudsurfer(クラウドサーファー)は猫ひろしにも紹介された!
- 2 Cloudsurfer(クラウドサーファー)の特徴
- 3 Cloudsurfer(クラウドサーファー)の外観
- 4 Cloudsurfer(クラウドサーファー)のアウトソール
- 5 Cloudsurfer(クラウドサーファー)の機能性
- 6 Cloudsurfer(クラウドサーファー)の重さ
- 7 Cloudsurfer(クラウドサーファー)の柔らかさチェック!
- 8 Cloudsurfer(クラウドサーファー)のクッション性
- 9 Cloudsurfer(クラウドサーファー)のサイズ感
- 10 Cloudsurfer(クラウドサーファー)の欠点2つ
- 11 実際にCloudsurfer(クラウドサーファー)でウォーキングした感想
- 12 Cloudsurfer(クラウドサーファー)のカラー
- 13 【注意喚起】Onスニーカーの偽物は買わないように!
- 14 クラウドサーファーはコーデもしやすいランニングシューズ
Cloudsurfer(クラウドサーファー)は猫ひろしにも紹介された!
現在Onのシューズを愛用している有名人がいる中で、カンボジアで活動中の猫ひろしからクラウドサーファーを紹介されていた。
小柄で足も速い芸人なんだけど、実際にランニングで履いてみた動画もアップされていたのでランナーの人も参考にしてほしい。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)の特徴
クラウドサーファーはOnの創業時に最初に作られたモデルのシューズだ。
そして僕が今回紹介するのが7代目となり、Onは2023年に10周年を迎えた記念にリニューアルされ3月23日に発売されたランニングシューズなんだ。
クラウドサーファーは見た目もカッコイイのでコーデもしやすく普段履きとしても最適。
それではどんなシューズなのか外観から詳しく見ていこう!
Cloudsurfer(クラウドサーファー)の外観
28.5cmのブラックを購入。
何がカッコイイかって、タンに刺繍されたCLOUD SURFERの文字の部分がいい。
シューレースを覆うように文字が切れているデザインも斬新。
クラウドアーファーを上から見渡してもタンに刺繍されたロゴがかなり目立っている。
おしりはこんな感じ↓
履くと身長が数センチ伸びるくらいソールは全体的に分厚い印象だ。
ソールの分厚さについてはクラウドテックフェーズを採用した他のモデルとあまり変わらないかと思う。
右足にはOnスニーカーでお決まりのスイスの国旗がトレードマーク。
写真はそこそこアップして撮影したんだけど、SWISS ENGINEERINGの文字はかなり鮮明にプリントされているのも毎度のことだ。
アッパーは全体的に通気性が良くOnのロゴは至る所にあるのが相変わらず特徴的。
しかも、よく見ると二重構造になっていた。
メッシュの内側にもさらにメッシュで覆われていて、履いた時に守られているな~って感触がする。
そしてシューズの中身とインソールも覗いてみる。というのも、Onのシューズの偽物は目に見えない部分が雑に作られているため。
シールもきちんと貼ってあるし左右対称だったから間違いなく本物。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)のアウトソール
愛用しているクラウドティルトのアッパーと比べ、クラウドサーファーはデコボコした感じがなくスラっとしたつくりになっていた。
▼クラウドティルトのアウトソール
アウトソールの踵(かかと)の部分は空洞があって、より衝撃吸収とクッション性に優れているのが見てわかる。
対して、つま先部分はそこそこ薄っぺらい印象だ。
質感もザラっとしているので多少路面が濡れていても転倒せずに済むかも。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)の機能性
クラウドサーファーのアウトソールにはCloud Tec(クラウドテック)が進化したCloud Tec Phase(クラウドテックフェーズ)を採用。
空洞があることで衝撃吸収しやすい仕組みに加え、穴がドミノ倒しみたいに倒れていくような感じで斜めになっているのが特徴だ。
空洞をこのようなドミノ倒し形式にすることによって、ジョギングやウォーキングの際に自然と前に前に進みやすいようになっている。
スピードボードを採用していない代わりにクラウドテックフェーズのみで履き心地を最大限に引き出しているオースラウンダー向けの機能性と言ってもいいだろう。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)の重さ
サイズは28.5cmに対して片足分の重さは254gだった。
下記の写真の通り日本サイズの28.5で間違いない。
クラウドサーファーはランニングシューズの中でもかなり軽量なモデルだ。
軽量化された要因のひとつとして、これまでのモデルにあったスピードボードを採用していない点が挙げられる。
これが前回のモデルより100g近く軽量化されたクラウドサーファーの良いところだと言える。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)の柔らかさチェック!
現在愛用しているクラウドティルトと同じように、スピードボードが入っていないため割と簡単に曲げられる。
ただ、ソールが分厚いので曲げられる範囲は限られるかと思う。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)のクッション性
クラウドサーファーのクッション性というよりも、クラウドテックフェーズのドミノ倒し形式で空洞が塞がっていくイメージ。
踵の着地~つま先で歩き出すまでがかなりスムーズに感じられた。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)のサイズ感
結論、普段のサイズより0.5cm大き目を買えってことが言いたい。
ちなみに僕はナイキ、ニューバランス、アディダス、HOKAは28cmなのに対し、Onのシューズだけは絶対に28.5cmを買うようにしている。
よって、今回のクラウドサーファーも28.5cmを買って正解だった。
シューズに足を入れて前のほうに寄せると、踵に人差し指が入るくらいのスペースがある。
クラウドアウェイを28cmで購入したけど小さくて見事にサイズ選びに失敗した僕の経験から、初めてサーファー含むOnシューズを買う人は0.5cm大き目を買うべし。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)の欠点2つ
- スピードシューレース無し
- スピードボード無し
というのが欠点だと個人的に感じたことだ。
Onのシューズといえば、スニーカーのシューレースを結ぶという概念をゼロにした「スピードシューレース」の印象が強かったけど、残念ながらクラウドサーファーには無い。
スピードシューレースについては下記のクラウドティルトの写真を参照。
つまり、シュースのヒモは自分の手で結んでねってことだ。
ランニングやジョギングで使うなら、履き心地を調節するためにもヒモは自分で結んだほうが良いので違和感は無いだろう。
僕は後から発売されたクラウドティルトのスピードシューレースを先に体験してしまったせいで、手でヒモを結ぶ行為が面倒に感じてしまった。というただの贅沢な感想だ。
また、スピードボードが無いことで長距離ランやマラソンでタイムを競うために履くシューズでは無くなってしまう。
なのでガチのランナーには向かないシューズでもあるんだ。
このような理由から、クラウドサーファーは普段履きと軽いジョギング、ランニングに併用できるオールラウンダーな立ち位置にあるシューズってことでOK。
実際にCloudsurfer(クラウドサーファー)でウォーキングした感想
クラウドテックフェーズのおかげで着地から歩き出しまでが非常にスムーズだった。
履き心地はクラウドティルトと似てて「雲の上の走り」がダイレクトに足の裏に感じられて快適性は抜群に良い。
そして何よりも見た目がカッコイイし軽い。これに尽きる。
今気が付いたけどメッシュの穴も大きいので、二重構造とは思えないくらいに通気性も良かった。
雨の日は一瞬で浸水するだろうから履かないようにしたいところ。
Onの防水シューズも検討中である。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)のカラー
クラウドサーファーのカラーはメンズ4色、ウィメンズは5色となり若干ラインナップが異なる。
種類については下記を参照。
- All/BLACK
- PEARL/IVORY
- Iron/Glacier
- Auburn/Frost
- White/Frost(ウィメンズのみ)
▼All/BLACK
▼PEARL/IVORY
▼Iron/Glacier
▼Auburn/Frost
▼White/Frost
【注意喚起】Onスニーカーの偽物は買わないように!
Onのスニーカーは人気が急上昇している反面、上記写真↑のようにフリマサイトや大手のECショップでさえも偽物が出回っているんだ。
【On(オン)公式】の価格よりも異常に安い新品未使用品は避け、ネットショップ場合は商品写真をよくチェックしよう。
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クラウドサーファーはコーデもしやすいランニングシューズ
クラウドサーファーはファッションセンスがない僕でもユニクロのジーンズと簡単にコーデしやすい靴だ。
普段履きと軽いジョギング、ランニングの両方でもあらゆシーンでも使えるので初めてOnを体験したい人に是非おすすめしたい。