※当記事には広告プロモーションが含まれます
ソールが2重構造になって頑丈さを重視した構造のOnシューズを今さらながら買ってみた。
ということで本記事では、クラウドストラトス3のレビューと併せて欠点・良い点・サイズ感を解説する。
▼メンズはこちら▼
▼レディースはこちら▼
目次
過去のクラウドストラトスと何が違う?
今回紹介するのはクラウドストラトス3ということでストラトスシリーズ3代目のモデルとなる。
初代のモデルからどれくらい進化したのか比較してみよう!
※重さは片足分の27cmで比較
初代クラウドストラトス
ソール:二層CloudTec
重さ:305g
クラウドストラトス2
ソール:二層CloudTec+Speedboard
重さ:305g
クラウドストラトス3
ソール:二層CloudTec+Speedboard
重さ:290g
二層のクラウドテックにスピードボードが加わって軽量化された点が一番大きな改善点だ。
クラウドストラトス3の特徴は?
二層のCloudTecを搭載しており高い反発力を誇るモデルがクラウドストラトスだ。
2019年6月に発売されたストラトスの初代モデルから引き続き二層のCloudTecを搭載。
そして今回紹介する「クラウドストラトス3」にまで受け継がれた。
また、推進力を高めるスピードボードも搭載されており、実は厚底ソールで丈夫なつくりになっているのが特徴なんだ。
クラウドストラトス3のカラー
2025年2月地点でのクラウドストラトス3のカラーラインナップはメンズとウィメンズのサイズで3色ずつ展開されている。
▼Black/Frost▼

画像引用元:On公式オンラインストアより
▼Metal/Glacier▼ ※メンズのみ

画像引用元:On公式オンラインストアより
▼White/Sand▼

画像引用元:On公式オンラインストアより
▼Quartz/Lily▼ ※ウィメンズのみ

画像引用元:On公式オンラインストアより
クラウドストラトス3の外観
僕が購入したのはパールとアイボリーの28.5cm。
どうやらOn公式オンラインストアではこのカラーは販売されていないようだ。
さすがOnのシューズらしく上から見てもスタイリュッシュ。
ソールのかかと部分がちょこんと飛びてているのも特徴的。
メッシュがふにゃっとなってOnのロゴまでふにゃっとしないでほしい、と思った自分がいる。
アッパー側面の内側はしっかりとOnのロゴが目立つデザイン。
Onのシューズは通気性は十分だから、できればこっちを外側のデザインにしてほしかった。
クラウドストラトスは初代モデルからヒールがとても頑丈で3代目でもその丈夫さは健在。
おまけに2層のクラウドテックにスピードボードの汎発性が加わって安定感を生み出してくれるシューズなんだ。
インソールにもきちんとクラウドストラトスのロゴが入っている。
やっぱりパッと見ただけではソールの丈夫さが伝わりにくいのが悲しい。
Onのシューズといえば何といってもスイスのロゴ。
赤いカラーデザインのシューズがほとんど無いのでロゴは相変わらず目立つね。
天然素材100%のメッシュ生地がつま先からシューズの外側にかけて広がっているので、これまで僕がレビューしてきたOnシューズの中でも通気性は断トツ。
ちなみに3代目となったストラトスのアッパーから100%リサイクル素材のメッシュが使われている。
本来捨てられるはずだったものを再利用しているから環境に優しいね。
実はアッパーのメッシュは2重になってるのも面白い。
履き心地に大きく左右されるほどではないがちょっとしたトリビアかも。
クラウドストラトス3のアウトソール
他のモデルと同じように、シューズのアウトソールで最も削れやすい踵とつま先にはグリップ性能が高いラバーが使われている。
外側にかけてラバー素材が使われているので、若干がに股歩きに近い僕にはちょうどいいかも。
クラウドストラトス3の柔らかさチェック!
スピードボードとクラウドテック2枚が入ったシューズはさすがに硬い。
週刊ジャンプを折り曲げてみろって言われるようなもんだ。
個人的にはソールの柔らかさだとクラウドティルトのほうが勝ってしまうかと。
クラウドストラトスはクッション性・反発性が良いがソールは硬い。
Cloudstratus3(クラウドストラトス3)の重さ
クラウドストラトス3の重さは28.5cmで317gだった。
300gを超えるものはOnのランニングシューズの中では重たい分類となるモデルだ。
普段履きでは全く問題無い重さなんだけど、フルマラソンなど長距離を走るならクラウドモンスターなどの軽量モデルのほうが良いかと思う。
クラウドストラトス3のサイズ感
結論、普段履いているサイズの0.5cm大きめを買えってことが言いたい。
僕が履いているクラウドストラトスのサイズは28.5cmだ。
普段はナイキ、アディダス、ニューバランスのサイズが28cmに対し、Onのシューズは必ず28.5cmにしている。
シューズに足を入れて踵に人差し指が1本入るくらいがちょうど良い。
逆にシューズに足を入れた時につま先部分に指1本分のスペースがあって両サイドが窮屈じゃなければベストサイズかと思う。
ちなみにOn公式オンラインストアだと、外で一度も履いていない新品と同しであれば注文から30日以内に1回だけ返品・交換が可能で返品伝票付き。
クラウドストラトス3の欠点
ストラトス3はOnシューズの中でも重いのが欠点なんだ。
CloudTecが二層になってるし、反発性を高めるためのSpeedboardも入ってるし、おまけにアッパーのメッシュまで2重構造。
履いた時の安定性を高めた結果、他のOnシューズと比較しても重たいモデルなので長距離のランニングには向かない。
どちらかといえば、ジョギング・ウォーキング・普段履きに向いているモデルだと思う。
クラウドストラトス3の良い点
実際にクラウドストラトス3を履いてみて良かった点は、
- 足の裏がどっしりしてて安定感すごい
- 着地~歩き出し、走り出しの反発性をリアルに感じる
といったところだ。
やっぱりスピードボードと2層のクラウドテックは伊達じゃなかった!
【注意喚起】Onスニーカーの偽物は買わないように!
Onのスニーカーは人気が急上昇している反面、上記写真↑のようにフリマサイトや大手のECショップでさえも偽物が出回っているんだ。
【On(オン)公式】の価格よりも異常に安い新品未使用品は避け、ネットショップ場合は商品写真をよくチェックしよう。
▼実際の偽物・コピー品とOn公式の本物の写真を比較した記事
-
-
【注意喚起】Onスニーカーの偽物が大量出品?本物との見分け方を5つ紹介する!
※当記事には広告プロモーションが含まれます Onのスニーカーに新作が出て人気が集まる中、怪しい偽物がフリマサイトで大量発生している。 大手ECサイトで買った靴が偽物だった事例 もあるので ...
続きを見る
クラウドストラトス3は丈夫で反発性の良いシューズ!
クラウドストラトス3はこれまでにOnシューズをレビューしてきた中でも丈夫さに長けたモデルだ。
普段履きはもちろん、ジョギングや中距離くらいのランニングでもあらゆシーンで安定性を体験したい人に是非おすすめしたい。
▼メンズはこちら▼
▼レディースはこちら▼