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HOKAのボンダイ9が発売してしばらく経ったけど、相変わらずメルカリでは新品未使用の偽物が激安で出回っている。
ということで本記事では注意喚起として、
- 僕のボンダイ9(本物)
- メルカリの激安ボンダイ9(偽物)
を徹底比較してコピー品の特徴を暴いていこうと思う!
HOKAの記事一覧はこちら
本記事で解説する内容
- ボンダイ9の偽物の特徴(画像多め!)
- ボンダイ9の本物と偽物の違い
- ボンダイ9はどこで買うのが良いのか?
自己紹介

- 趣味はSTEPNで毎日8kmウォーキング!
- 2023年にHOKAのボンダイ8を愛用し履き潰す
- 2024年にOnのクラウドティルトを愛用し履き潰す
- 2025年はHOKAのボンダイ9を愛用中!
目次
【結論】メルカリで激安の新品未使用品は買うな!
なぜそう言い切れるかというと、正規販売店で買った僕のボンダイ9とメルカリの激安ボンダイ9の写真を比べたら、明らかに外観が雑で本物とは言い難い点を発見できたのだ。
まずは結論をまとめよう。
激安・新品のボンダイ9が偽物である根拠
- HOKAのボンダイ9の定価は24,200円(税込)
- メルカリに出品された激安・新品のボンダイ9は1万円ほど
- 激安・新品のボンダイ9は細かい部分が雑
この事実を知ったうえで、メルカリに出品された激安・新品のボンダイ9は偽物かも?っていう警戒心を持ってほしい。
HOKAの公式ページでも偽物への注意喚起が掲載

画像引用元:HOKA公式ウェブストアより
HOKAの公式サイトでは偽物のサイトに対する注意書きが掲載されていた。
これはあくまで偽物のサイトで買わないでねってことなので、実際にどのサイトでどんな偽物が出回っているかまでは詳しく確認することはできない。
なので、HOKA公式ウェブストアに似せたようなサイトや日本語がおかしい雑なサイトがあってもアクセスしないように。
【本題】ボンダイ9の偽物の特徴と見分け方
ここでは僕のボンダイ9とメルカリでピックアップした激安ボンダイ9を比較しつつ、偽物の特徴から見分け方を解説する。
ボンダイ9の偽物の特徴
- 新品未使用なのに安すぎる
- 謎のキーホルダーっぽいおまけ付き
- かかとのBONDI9のロゴの位置が変
- かかとのBONDI9のロゴが無い
- かかとがペッタンコ!
- イモムシのようなもっこりした外観
- 作りが左右でガタガタ
ちなみに僕が正規店で買ったボンダイ9はこちら↓
これと偽物の写真を比較してスーパーコピー品の特徴を暴いてやります!
ボンダイ9のレビュー記事も参考にどうぞ。
HOKAのBONDI9(ボンダイ9)をレビュー!普段履きで身長が伸びるヒザ靴が進化した!
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新品未使用なのに安すぎる
メルカリ内のボンダイ9、新品・未使用で検索したところ、本来だと定価で24,200円の靴が11,000円で多くヒットした。
中には10,000円以下の超絶怪しいボンダイ9も発見。
ぶっちゃけ僕は偽物の実物が手元にあるわけじゃないから偽物と断定はできないけど、
新品のブランド物が定価の半額以下なんてありえない
ということが言いたいのだ。
ただし、商品説明欄で
「サイズ間違い」
「足に合わなかった」
などの理由で安く売ってる人もいるので激安の新品未使用品がすべて偽物とは断定できない。
謎のキーホルダーっぽいおまけ付き
まずは怪しいボンダイ9のブラックをピックアップしたら、HOKAのロゴのキーホルダーが付いてくるらしい。
僕も同じボンダイ9のブラックを持ってるけど、
こんなキーホルダーは付属していない!
恐らく偽物に購買意欲を沸かせるためのオマケだろうね。
かかとのBONDI9のロゴの位置が変
▼偽物▼
▼本物▼
はい、まずかかとの「BONDI9」のロゴの位置が明らかに違うよね。
アップして本物と偽物のロゴの位置を見てみましょう。

左:本物 右:偽物
僕の黒のボンダイ9(本物)はロゴがソールの結束部から離れてかかとの真ん中に印字されている。
対して、偽物はロゴがソールの結束部ギリギリの位置にある。
それにかかと~アッパーの面積も偽物のほうが狭いし、何より糸が飛び出ているのも目立つ。
かかとのBONDI9のロゴが無い
そもそも「BONDI9」のロゴすら無いパターンの個体も発見した。
論外!
これは99.9%偽物で良いだろう。
かかとがペッタンコ!
▼偽物▼
▼本物▼
偽物のボンダイ9はかかとがペッタンコで本物は尖ってて非常に分かりやすい。
そもそもボンダイ9の特徴は足首周りの安定感を出すために、
かかとが尖っているのが正しい外観
である、ということを覚えておきましょう。
イモムシのようなもっこりした外観
▼偽物▼
▼本物▼
まずは偽物のつま先に注目してほしい。
明らかに偽物は本物に比べてつま先が短いのだ。
サイズが小さくなったからシューズが縮んだのか?
と思ったけど、サイズが小さくなっただけで極端にシューズの外観が変わるなんてことは考えにくい。
本物のボンダイ9は、
つま先もアーチを描くスタイリッシュな外観
と覚えておきましょう。
作りが左右でガタガタ
これは論外。
よって99.9%偽物で間違いないでしょう。
有名なランニングシューズブランドが、
靴の高さが左右で非対称なわけがない
と勘づく人がほとんど!だと僕は信じている。
本物のボンダイ9を紹介!
細かな点が雑とはいえ、偽物のボンダイ9はパッと見ると本物との違いが分かりにくいだろう。
そこで本物のボンダイ9のシューズ本体ではなく、
箱や付属品で判別できる点
を紹介する。
箱の裏に保証書付きの説明あり
翻訳してみたら、保証書付きで海外の会社の情報が印字されていた。
日本ではあまり関係はなさそう。
箱の内面にリサイクルと環境配慮のマーク
箱はリサイクル可能な紙素材で作られ、FSC認証の森林資源を使用している。
各国のルールに沿って適切に分別してくださいねって内容だ。
日本語の取り扱い説明書付き
HOKAの販売元であるDeckers Japanの情報が書かれた説明書は一番信頼性が高い。
余談だけど、説明書通りにシューズの手入れをすればきちんと長持ちする。
取り外し可能な黒いインソール
インソールは取り外し可能で、裏・表の両方がキレイ。
偽物は目に見えない所が雑だったりもする。
シューズの内部は正確無比な刺繍がされている
インソールを取り外したシューズの内部がこちら。
以前にボンダイ8の偽物を調査した時は、インソールと内部の作りが素人丸出しの完成度だったんだ。
本物は目に見えないところもプロの業が残っているものである。
▼ボンダイ9のレビュー記事はこちら▼
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HOKAのボンダイ9はどこで買うべき?
HOKAのシューズは直営店と取扱店に幅広く売ってるので試し履きしたい人にはおすすめだ。
ネットで買うなら楽天で楽天カードを使ってポイント獲得を狙いましょう!
新品で激安のボンダイ9の偽物の可能性大!
今回メルカリに出品された激安のボンダイ9を調査したところ、本物とは言い難い外観の個体が多く見受けられたので特徴をまとめよう。
ボンダイ9の偽物の特徴
- 新品未使用なのに安すぎる
- 謎のキーホルダーっぽいおまけ付き
- かかとのBONDI9のロゴの位置が変
- かかとのBONDI9のロゴが無い
- かかとがペッタンコ!
- イモムシのようなもっこりした外観
- 作りが左右でガタガタ
安物買いの銭失いにならないようボンダイ9に限らずHOKAのシューズは信頼性のあるお店で買いましょう!